毎月20日 大師講 19時~ 大師堂にて ご自由にお参り下さい
秋彼岸 彼岸入り 9月20日(土)
彼岸中日 9月23日(火)
彼岸明け 9月26日(金)
10月3日~10日 高野山金剛講創立100周年記念事業
御詠歌ウィーク
高野山真言宗寺院で山号は玉泉山。高瀬山明光院(現相生町)と愛宕山金剛院将軍寺(現湯所町)と合併した寺院。
寛永9年(1632年)池田光政・光仲のお国替えの際、岡山より移転してきた。当時は「法泉山円成院」と言い、魚町尻に場所をかまえておりました。
現在の位置には寛文4年(1664年)に移転し、明和2年(1765年)に「玉泉山円城院」と改称し、さらに文政2年(1819年)に現在の院号「寳珠院」を賜る。
鳥取藩主池田家の菩提寺・祈祷所であり、正徳4年(1714年)には四ヶ寺、八ヶ寺と称して特別な格式寺席を定めた。
【四ヶ寺】・・・大雲院/興禅寺/龍峯寺/慶安寺
【八ヶ寺】・・・観音院/日香寺/芳心寺/真教寺/最勝院/円城院/法泉寺/妙要寺
当院の本尊は眼白不動明王で、江戸の目黒不動(瀧泉寺)と同作と言われていたが、昭和56年11月27日の火災により焼失。現在の本尊(昭和60年1985年/長谷法寿作)の体内には焼け残った目が納められている。
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